求人広告システム「新連携事業」認定

求人で近畿経済産業局は、中小企業の異業種連携を支援する「新連携事業計画」の対象に求人情報誌発行のビイサイドプランニング（草津市）を中核企業とした求人広告向けシステム開発を認定しました。

　事業の計画では、広告原稿をパソコンで簡単に編集できるシステムを開発し、編集した求人広告はホームページにそのまま反映させて、求職の登録やメールマガジンなどの付属機能もつけています。書店や小売店などに置いてある求人情報誌なども、携帯電話やパソコンを使って効率的に部数管理できるようになっています。

　「新連携」は、異業種の中小企業を組み合わせて画期的な新規事業を立ち上げる狙いをもっています。経済産業省が最大３０００万円を助成してくれます。これまでに認定された事業は京都府で６件、滋賀県で６件でした。